代表ごあいさつ
安心・安全な世界へ
弊社は2015年7月で創業17年目を迎えさせていただきました。
また、この期に私、高野憲一が代表取締役に就任させていただきました。
お客様をはじめ、弊社に関わる全ての皆様にこれまでのご支援を感謝申し上げますとともに、あらためて、弊社が担わせていただいております役割・責任の重さを感じております。
弊社に評価をご依頼いただくクライアントの皆様に、自信をもって機能性の高い、そしてより安心・安全な製品を市場に届けていただく為に、我々評価を担う機関ができることは、まだまだあると感じております。
その為、弊社はこの先5年間のビジョンとして、有効性と安全性というふたつのカテゴリーに対し、さらに技術力を高め、サービスを充実させていきたいと考えております。
有効性については、in vitro試験からヒト臨床試験まで一貫した評価の提供を、安全性については、社内にtoxicologistという毒性学専門家の育成することによって、単なる安全性の評価サービスだけではなく、アドバイスができる評価機関を目指します。
今まで築き上げてきた信頼と創業の精神を継承し、DRCに関わるすべての人々の幸せを実現するという想いを持って、従業員一同邁進してまいりますので、今後とも変わらぬご愛顧、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2015年7月1日
DRC株式会社 代表取締役
DRCフィロソフィー
創業の精神
経営理念
私たちは、感謝の心で世の中に安心を創り笑顔が溢れる未来を実現します。
経営ビジョン
評価業界のリーディングカンパニーになり、DRCの評価に対する姿勢がスタンダードに成る。
行動指針
- 私たちは正確で精度の高い測定をします。
- 私たちは公平公正な評価をします。
- 私たちは説明責任を果たします。
- 私たちは被験者の安全を確保します。
- 私たちはそれらを実現するために日々改善をし続けます。
品質・情報セキュリティ方針
品質方針
私たちは、経営理念を受け、クライアントの信頼、満足を得られる試験、サービスを提供致します。
- 品質マネジメントシステムを構築・維持し、目標を立て計画的に活動します。
- 品質方針を理解し、更に品質保証目標に対しての教育・訓練をうけ、意識の向上を図ります。
- 内部監査を実施して、活動内容の自主的見直しを行い、継続的改善を進めます。
情報セキュリティ方針
私たちは、事業の障害となる外部からの攻撃に対処し、当社が取り扱う情報を適切に保護し、お客様にご信頼頂ける活動を推進します。
- 情報セキュリティマネジメントシステムを確立、導入、運用、監視、レビュー、維持及び改善するために、情報セキュリティ体制を組織します。
- 情報セキュリティに関する法令およびその他の規範を遵守します。
- 全ての情報資産について、その機密性・完全性・可用性を保持するために、リスクアセスメントを実施します。
- 役員・従業員に対して、情報セキュリティの重要性を認識させるために、必要な教育・訓練を行います。
- 情報セキュリティマネジメントシステムの運用状況を定期的に監査することで、継続的な改善に努めます。
- 事業の用に供する個人情報については、個人情報保護法に準拠した、当社の「個人情報保護方針」に基づいて適切に取扱います。
「SECURITY ACTION」二つ星の宣言について
弊社は、「SECURITY ACTION(セキュリティ対策自己宣言)」制度に取り組み、この度「SECURITY ACTION」二つ星を宣言いたしました。
今後もより一層の情報セキュリティの強化・向上に努力してまいります。
「SECURITY ACTION (セキュリティ対策自己宣言) 」 とは、中小企業の情報セキュリティ対策普及の加速化に向けた取り組みで、中小企業自らが、情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言し、安全・安心なIT社会を実現するためにIPA (独立行政法人 情報処理推進機構) が創設した制度です。