フランス ex vivo試験
専門研究室SOLAFRANCE

DRCはフランスに ex vivo試験専門研究室を設立し、
ex vivo試験の受託及びオープンラボ利用のサービスを提供しています。

フランス ex vivo試験
専門研究室SOLA 概要

名称 SOLA S.A.S
所在地 Parc D'affaires La Breteche,BAT A4 35760 Saint Grégoire, France

DRC、CIEL、Biopredicが共同で設立したBio Safety Level 2準拠の実験室

SOLAが提供するサービス

  • ex vivo 試験受託

    ・皮膚科学的な基礎研究
    ・提出皮膚を用いた原料や製品の評価

    SOLAで皮膚組織の処理を行い、回収した組織や培地をお客様に提供することも可能です

  • オープンラボ

    ex vivo実験ができる実験施設および皮膚組織の提供
    (必要に応じて、現地での実験資材、試薬などの調達も受託します。また、日本人の技術的なサポートが可能)

ex vivo 試験受託とは

ex vivoとは「生体外で」という意味で、試験する組織を人工的に作るのではなく、生体から直接採取し、組織の自然な状態をできるだけ保つようにして調べる試験のことをいいます。
in vitroのように各種の実験条件が人為的にコントロールされた環境の中で、成分や製剤の効果や経皮吸収、浸透などをin vivoに近い環境で試験できます。

摘出皮膚だからこそ出来ること

皮膚組織の入手について

Biopredicの特徴

  • 皮膚の供与の受け取り、取り扱い、保管、供給というフランスのライセンスを保持
  • 複数の医療機関と提携し、皮膚組織の供給量が多い
  • 各国への販売実績
  • 皮膚組織の加工オーダーにきめ細かく対応
  • 摘出から24~48時間以内にSOLAに到着
  • 皮膚組織のCOAを発行

受託試験例