医薬部外品申請用のシワ改善効能の評価試験です。
目尻にシワのある被験者をターゲットとし、有効成分が含有された被験品を連続使用することにより、プラセボ品と比較してシワの目立ち具合やシワの深さなどの改善効果を評価する試験です。
※プラセボ品・・被験品から有効成分のみを除いたもの
「新規効能取得のための抗シワ製品評価ガイドライン」(日本香粧品学会)に準拠した試験方法です。http://www.jcss.jp/journal/contents_guideline1.pdf
・被験者:左右の目尻に上記ガイドラインのシワグレード3~5に相当するシワを有する健常な成人女性100名(被験品50名、プラセボ品50名)
・試験品の使用期間:9~12週間
・評価項目:日本皮膚科学会認定皮膚科専門医によるシワグレード目視判定、目尻の写真撮影、レプリカによるシワ指標の解析